ASUNA YAMAUCHI

MEMO6

2020.11
綺麗なものをたくさん見せてあげたい。
 
scape
時々、遠い所からの手紙のように見える風景画がある。大切な人へ「美しい風景を見るといつも、あなたに見せてあげたいと想う」そういう想いが込められていたら素敵だなと想像する。
私が描くにはまだ、ただただ美しい・穏やかな絵はしっくりこない。いつか自分なりに描けるようになれば良いと思う。



 
「僕の骨を拾って」
 
大学時代。版画の実技授業が終わった後、休憩時間にマルちゃんが大声で歌い出した。「僕の骨を拾って~♪」私はそれを聴いてドキッとした。心臓が早鐘を打つ。それからも何回かマルちゃんはその歌を歌ったけれど、私はドキドキしすぎてどうしても曲名を聞けなかった。
数年後、マルちゃんに尋ねた。あれ何の曲だったの?マルちゃんは言った。何それ?多分聞き間違えやで~。と。
そう言えば同様の事が前にもあった。バイト先の有線で流れる「わーたーし、明日は心中~」という歌詞が気になって、バイト仲間のマサコに「凄い歌があるよね」と説明したら、「そんなの無い!」と大笑いされた事があったのだ。しかもその後はパッタリと流れなくなり、答えが分からず今に至る。
自分の脳が出した最適解だと思うと、聞き間違いは面白い。



 
NEWS: カバーアート
 
アルゼンチンの音楽家さんからカバーアートとして使いたいという連絡が来たので、やり取りをしていた。カバーとしてのデザインはお任せした。しかし私の元のサインに合わせて文字を入れてくれたみたい。
こういう異業種交流って楽しい。



2020.10
Halloween from Japan
 
higanbana
trick or trick
能面は貰った物。般若もある。



 
ネモフィラの青い花
 
ひたち海浜公園には行った事が無いけれど、写真を見て良いなあと思ったのでネモフィラの種を買った。発芽したものを早速庭に植えた。ちゃんと冬を越せるかな。



 
血は大海の一滴
 
兄がどうしているのか訊かれ、何年も会っていないので分からないと答えたら質問攻めにあった。一般的ではないのだろうか。世界中でお仕事ができるのだし、会わないキョウダイなんてざらに居るはず。なんて思いつつ、キョウダイ仲がとても良い人を見ると、少し羨ましい。



 
10月版画コースブログ更新
 
コンちゃんは大学の同級生。なんかずっと一緒にいる。「宣伝用に可愛いの描いて」と頼んだら謎ウサギを描いてくれた。



 
燃やし尽くして
 
higanbana
「大人しくやられるな。やってでも生きるべし」と、よく言われて育った。攻撃的なようだけれど、それくらいの気概と矜持を持って生き抜けという伝え。ガッツとプライドであるから、自分より弱い者を狙うなど言語道断。
現実的には丸く収める術や、心から信頼している人に「助けて」と言える愛嬌も要る。しかし人を巻き込んで沈む泥舟にならない為にも、何が何でも生きるという熱量は辛い時ほど必要に思う。
不幸を焼き尽くすくらいの熱量で生き、自分以外の生命の為に泣ける人が私には真っ当に好ましく、目にも清々しい。心も一定じゃないので、常にそう在るべきとは思わないけれど。最近の暗い流れの中では、これくらいの方が世を照らしそう。
彼岸花の写真は秋のお彼岸に撮った。



2020.09
気分は赤毛のアン
 
「脱ぎ散らかしたストッキング?みんなはそう言うかもしれないけれど、私ならこう言うわ。…舞い降りた天女の羽衣(`・∀・´)キリッ」
「アンという名の少女」を見た影響。赤毛のアンの小芝居をして過ごすと楽しい。
「想像の翼を広げるの。全て素晴らしい事が起きる前触れってね!毎日は希望の輝きに満ちているのよ┗(`・∀・´)┛ヨッシャー」



 
夜雨
 
最近、雨がよく降る。
気温が下がり、クウが私のお腹の上で寝ようとする。しかし十分に猫が寝られるほど面積が無い。気を抜くとすぐにずり落ちる。それでもなんとか寝ているので、落ちそうになる度に私が軽く戻す。しっかり抱くと嫌がるので、軽く。私は雨音を聴いている。ザアーッとかサーとかザワザワ。いつ間にか一緒になって寝ている。
早朝、地面には昨晩の名残の雨。もう秋かな。
ku



 
健康第一
 
調子が優れず、先日病院へ。事前に血液検査を受ける。注射は怖い。顔を背け、太ももをぎゅーと抓る準備をして構えていたけれど、全く痛いと思わず採血終了。「こんな注射は初めてです!」と洗練された技術への感動を伝える私に、看護師さんも笑う。採血の天才だった。
検査で内臓を見て、悪魔の内臓の描き方を考え改めた。私はもう少し色気を描かないといけない。
結論としては、血も臓器も異常無いと診断された。良かった。しかし案外、自分に関しては淡々としたもの。人の事の方が心配になるこの心。お気をつけて。



 
ホラーゲーム
 
sankaku-sama
できない。いきなり出てくるとビックリする。
しかしホラーゲームの物語やキャラデザ、絵は好き。小さい頃は友人に操作を任せて後ろで見ているのが好きだった。ホラーゲームで特に好きなキャラはクロックタワーゴーストヘッドの翔とサイレントヒルの三角様。翔のいつも守ってくれる感じは恐怖を和らげてくれ、三角様は端整な容姿も相まって圧倒的な強格好良さがあり、登場すると恐怖よりワクワクする。
そして三角様を描いてみた。



 
NEWS
 
"You in the mirror 2"が入賞した。去年は制作活動を殆どしなかった。できなかった、とは言えない。今年は作品を作れて良かった。



2020.08
小話のページを更新
 
ソレについて、前日譚。



 
朝顔や、夜は明けきりし空の色
 
おはようございます。タイトルは中村史邦さんの俳句。出勤前の、家の庭。美しい一日花。
asagao



 
モデル話3
 
自分の描く、太った中年男性に実在のモデルは居ないと思っていた。しかし、滅多に見ないテレビを見ていて、ある男性が映った瞬間に「この人だ…!」と気付いた。あとは全部忘れていたけれど、その人の最期だけは覚えがあった。死に方の印象だけがずっと頭に残っていたみたい。



 
今日は雨だった。
 
突然、空が曇りだした。大粒の雨がぽつりと頬に落ちたと思ったら、あっと言う間にどしゃぶり。帰路を濡れ鼠になりながら走る。服を軽く絞って洗濯機に入れ、窓から外を見ると、豪雨が風に流され、空から地面までの空間に白い波を作っていた。こういう雨は大抵雷を伴う。案の定、閃光が走って、灰色の空が割れるような音が轟いた。
クウは雷が鳴る度にビックリした顔をしていた。去年は大して驚きもせず、一緒にベッドで寝ていたような気がする。



 
「元気が~あれば何でもできるッ!」
 
真似して言っている。
元気があれば倒れても起き上がれる。もっと元気があれば、楽しく起き上がれる。さらに元気があれば、見ている人がちょっとビックリして笑える感じで起き上がれる。どうせ痛い思いをするなら面白い方が良いかな。



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