ASUNA YAMAUCHI

MEMO2

2023-
MEMO3
2022.12
ベルフェゴールの探求
映画は凄い。現実で惨憺たる人が居ても、他人の眼のカメラワークでは心を追いきれない。本人は茫然自失、葛藤、それでも生きていく為に悲しみを表現しない。
観る人が心の機微を理解するよう表現できる役者さんが居て、観せ方を練った構成、心動かす音の効果がある。鑑賞者は自発的に、他人の話に寄り添う約2時間をとる。時に美しすぎて、泣いてしまう。
現実は美しく作られていない。夫婦喧嘩をして「愛はこんなはずじゃ…」。根本が違うのでは。好きでいたいなら、相手は立ち入り禁止区域。深く立ち入って見れば大なり小なり嫌いになる。映画なら省くべきシーンだらけ。
しかし、だからこそ美しさに苦しまずに済む。愛しすぎて居なくなったら困る相手を、困らない程度に嫌いになれる時間と距離の近さを得られるのは幸せ。悪魔は不死だったから、分からなかった。私も尤もらしいように言って夫婦喧嘩を宥めはしたけれど、本当はよく分からない。でも、どうやっても嫌いになりきれず「長生きして」。愛してるよりも言ってみたい言葉だと思った。
良いお年を。
2022.11
「美の呪力」
岡本太郎さんの本を初めて読んだ。岡本さんの民俗学に対する造詣の深さを知る。
そして美術的感情を表現する文章の上手さ。言葉の組み合わせだけで、一枚の絵の美しく激しい情動が伝わる。しかも極めて素直に、感じた心を伝えようとしている。繊細なほど感受性が豊かな人だと思う。
「芸術は爆発だ!」という言葉が一人歩きしているけれど、その言葉の真意は「あくまでも激しいと同時に冷たく、微妙な計算の上で炸裂している。そこに同時に遊びがあるのだ。怒りながら瞬間に自分を見返している。常に見返していなければ本当の芸術家ではない。自分を失い、我を忘れた狂奔は怒りではない。芸術ではない。憤りと言うのは切羽詰まっているようでありながら、実は遊んでいるのである」。
狂うほどの激情は心に響くけれど、人を慮る余裕の無い「ありのまま」を近くに置き続けるのは、私は少し疲れる。そもそも激情そのままの動作(狂奔)では、できあがるモノとして見返す冷静さが欠け、完成度が低くなる。技巧・思考ともに完璧な冷静さを得たとしたらその時は、完成度は高くてもエネルギー量が足りず心まで届かない。
激情は楽しむもの。悲しくても、怒っていても、微笑んで見せる。居心地の良さと悪さを与える、存在の不明瞭さ。生々しい汚濁の先に在る神聖まで、上手に提案しながら誘う事。
ちなみに、紹介されている中で面白かった物は、タヒンの「笑う顔」。生贄の顔というのは納得。恐怖が欠如「すべき」名誉の恍惚は不気味。
そうだ!京都、行こう。
東福寺、美術の展示を二つ観に行った。
・東福寺の三門に登る。十六羅漢像、迫力があり格好良かった!天井の絵も、極楽にしては禍々しいところが好み。あとは樹々の剪定。松の透かし方、勉強になる。
・京セラ美術館のウォーホルさんの展示。あの展示空間を考えた人は天才的にセンスが素晴らしい。よく美術館では美術史的に近い人を併せて展示する事があるけれど、今回は会場にウォーホルさんの作品だけだった点が良かった。写真撮影可の会場だったので、展示の勉強用に写真をたくさん撮った。あの持て余された感じだった美術館も、持ち主が変わり活用されていた。
・大学の先輩でもある村田先生の展示も、会場に合っていて素敵だった!やはり世界観が統一される個展が良い。
1日にかなり詰め込んだけれど、気分転換になった。
2022.10
完成した標本
specimen
これら一部の作品は載っていませんが、ネット・ギャラリーには9割の作品が載っています。10/8まで。
→NEWSから
世界構築
the demon's viscera5
今日は搬入だった。やってみた感想、「難」。絵描きは大なり小なり絵が描けるわけだけれど、空間構成のセンスは別物だと改めて実感。とにかく一年考えた最大限を持って行ったのは確かなので、よりイメージに近付ける方法を考えながら常に全力で学習するのみ。
メモ改め、
制作メモ
2022.09
完成したので経過写真2
specimen2
大きい生物標本の方。実在しそうでしていない頭骨のつもりで作っていたけれど、もしかしたら存在するかもしれない。
最近sheepsheadという魚を見て驚いた。私は生物の口腔内造形が好きで、歯や舌に興味がある。同じ趣味の人はsheepsheadを画像検索してほしい。一応追記しておくと、人間の口腔内はあんまり見たくない。
在廊日が増えました・肉
初日の6日も17時まで在廊することになりました。
niku
そして肉のゲームはこんな感じになりました。肉の絵を5体分描き分けるのが何気に大変だった。サブタイトルは「デストピア日記」。
完成したので経過写真1
specimen
「架空の標本」は12月頃から作っていた。途中期間が開いてようやく完成。この画像は2月頃の途中経過。何故分割してあるかと言うと、複製の為。画像の頭蓋骨に犬歯が無いのも、それが理由。
ここからかなり手を加え、ようやくパーツを組み立てて塗装までが終わった。
もう一つ、これよりも大きい標本も同時に作っていた。それはパーツ組み立てまでが終わっていて、あとは仕上げと塗装。
複製が間に合わず、今回はどちらも販売しない。販売しないので、芝田町画廊さんのwebshop上には載らない。非売品以外はweb上でも観てもらえる。ちなみに展示点数が60点以上あるので、このサイトに載せていない絵もたくさん(公募展に出した等、基本的に発表済みしか載せていない為)。これでも大分削った。こういう機会がもらえて、見直せて良かった。
2022.08
芝田町画廊さんのインスタグラム
動画2
動画1
動画を載せてくれていた!
「個展用DM」を作った!
dm
広告デザインを初めてした。フリーデザイナーのサクラちゃんにはアドバイスをお願いした。
印刷をグラフィックさんに頼んだら、とっても綺麗で感動!印刷をするならアナログでしか出せないものにしようと、特殊印刷にしたのが大正解だった(現物は文字がメタリックピンクでキラキラ)。色校正を発注し、紙や印刷方法による発色の違いを比較する、これが楽しかった!
DMはFEI ART MUSEUM YOKOHAMAさんにも置いてもらえる事になった。ありがたいです。
→NEWS:個展情報・更新
入選、横浜で展示
9月13日~25日まで、FEI ART MUSEUM YOKOHAMAさんで作品を展示します。 NEWSも更新。→NEWS
2022.07
「アウシュヴィッツのチャンピオン」
という映画の宣伝を見て、同じように収容所内で戦った他のボクサーの人を思い出した。ボクシングドイツチャンピオンのトロールマンという人。ジプシーとして迫害され、最期は銃殺された。こういう選手は他にもたくさん居たはず。
何人が何をしたと責める主張をしたいわけでは一切無く、ただ、人間という存在の残忍性についてよく考える。戦争、紛争、迫害、虐殺。残忍に変貌するきっかけについて。
2022.06
悪魔の内臓
メモ:Evisceration, e(out)-viscera
2022.05
物理的に重い恋人(恋道具?)、プレス機
招待券をいただいたので、アートフェアを観に行ってきた。そこで銅版画をしている女性と知り合う。銅版画用のプレス機を探しているようで、丁度私の方で教えてあげられる事があった。
私もプレス機を探している時、人のおかげで自分ピッタリな物を買うことができた。中古なので、買った際に補修してもらい、市販の物とは配色等が違ってとても可愛い。野菜の見た目云々と書いた直後だけれど、道具に関しては、気に入った物だと大切に長く使おうという気持ちになるので、やはり見た目も大切。
ちなみに以前書いた修理には、製造者さんが来てくれた。私の型は少々複雑な構造で、一部の手入れ箇所を私が知らなかったのが故障の原因だった。他にも色々とお話を聞けて、とても勉強になった。
2022.04
額装・試2
gakuso
→版画コース・ブログ4月分
・額の表面に入る素材にはガラス、塩ビ・PET、アクリル、UVカットアクリルの基本4種類がある。これらには「紫外線遮断率の違い」がある。
 数字は大体、ガラス30~40、アクリル90、UVカットアクリル98%遮断くらいの違いがあるらしい。塩ビはいまいち分からないので夏に実験。要するに、日光が当たる場所に絵を飾るならUVカットアクリルを入れた方が良いというのが通説。紫外線は絵の退色と劣化の原因となる(LEDは紫外線を殆ど発しないので、美術系の室内灯にオススメ)。
・これら素材には色味の違いもあり、PET無色、ガラス青緑、アクリルほぼ無色、UVカットアクリル極薄い黄色のフィルターが絵にかかる。今の主流はUVカットアクリルだけれど、全てにUVカットアクリルが良いわけでなく、黄色がかってほしくない絵にはただのアクリルの方が良い場合がある。ちなみに画像左の黒い額は絵の青を強調したかったのでアクリル、右の金色の額はUVカットアクリルを入れている。
・硬度はガラスが一番高く、傷がつきにくい。埃もつきにくい。しかし地震頻発の日本では、割れて危険。
・塩ビとガラスは安い。
・これらは簡単に換装できる。
額装には他にも色々ポイントがあるけれど、作品の長期保護に関する上記程度の事は知っておくと◎。
日常
・燻製でベーコンを作った。いつも桜なので、次回はヒッコリーのウッドブロックを使う。こういう、料理の素材を作るのだけはとても好き。→後日追記:桜ブロックの方が香りが好き。
・版画用の水張り板が経年劣化してきたので、表面の手入れをした。一畳サイズ×両面なので、機械を使う。インパクトドライバーに専用のマジックパッドとマジックタイプのヤスリを装着。これでオービタルサンダーの代用品とする。粗さを変えて三段階かけたら、新品のように綺麗になった。手入れをすると愛着が湧く。
2022.03
~美術鑑賞編~
「ねえ、中世の西洋絵画の乳幼児ってマッチョが多いと思いませんか?顔も完成していて大人っぽい。あれは画家の力量の問題と言うより、あの時代、子どもが『小さな大人』と思われていたから…なんですって。現代の子どものように、死や性から隔離し保護する対象ではなかったようです。
あと乳幼児繋がりで言うと、乳児のキリストが堂々と立っている絵が結構ありますが、あれは不自然らしいですよ。美術解剖学の授業で聞いたんですけど、乳児は原始反射が起こり、普通はあんな風に立っていられないみたい。壁や何かに足裏がくっついているのも、同様の理由で不自然なようですね。実際に生後何ヶ月まで反射が起きて絵の通りにいかないか、機会があれば確認してみてくださいね。
ま、絵画に間違ってるとかいないとか野暮なんですけど、こういう事を考えながら美術館で絵を観るとちょっと面白いでしょ?」
2022.02
いっちーと盆梅展
plum
長浜盆梅展にいっちーと行った。ずっと行きたかった海洋堂フィギュアミュージアムにも行った。 ichi
まだ学生だった私が初めて作品を売った相手がいっちー(左)。若くて美人な女性が買うとは思っておらず、当時はビックリした。
2022.01
額装・試1
gakuso
普段は作品を額屋さんに持って行って額装を考える。しかし今回は量が多いので、好みの額をとりあえず色々と購入し、どの作品に合わせるか考えている。
ゲームを作っている。
niku
女の子は出てこないけれど、女の子っぽい喋り方をする肉がA~Eまで5体出てくる。
ある日突然お皿の上で喋るようになった肉を、ただの肉の塊に戻す為に雇われた男性が主人公のゲーム。
とりあえず簡単に作ろうと思ったけれど、変数の設定が結構難しい。
雪ウサギの作り方
yukiusa
1.雪をフワッと両手で包む
2.耳にする葉っぱと南天の実をつける(整えた後だとつける事ができない)
3.ギュッとするのでなく、雪を払いながら形を整える
4.仕上げに一部をちょっとギュッとする
今年は足をつけた。好きな所に跳んで行ける。
デジタルで年賀状・3種類
2022
↑年賀状1。バターになった寅を描いた。
rin
↑年賀状2。サンファン大好きな友人用に描いた凜さん。しかし私はまだ見ていないので、装飾が間違っているかもしれない。
2010
↑12年前の年賀状。タイガースのユニフォームを着せておけば良かった。年明けに会った友人たちに「あのおじさん誰?」と真顔で訊かれ、「意表をついて笑わせるつもりだったんだけど…」と説明をした記憶がある。誰かに少しでも笑ってもらえたら、12年前のこれも本望だろうから載せておきます。
改めまして、明けましておめでとうございます。本年がよい年になりますように。寒い日々が続きますので、暖かくしてお過ごしください。
2021.12
骨・肉・皮
針金で中空洞の骨を作り、アルミ箔と石塑粘土で肉を乗せ、スカルピーで皮を作る。材料が少なくて済み、焼く時間も短いので良い。骨を発泡スチロールで作ると焼成できないので針金。パーツを分断して制作しているのは、複製を作る時の為。自分で効率とコスパが良い方法を模索しながら制作しているだけなので、もっと良い方法があったら教えてください。
akuma
基礎が大体完成。ここから詳細を作りこんでいくところ。ツノの角度は考え中。奥に見えるのは舌の基礎。
個展選考に通った。
NEWS
exhibition
今まで面白い展示案が思いつかず個展をしてこなかったけれど、ようやく見えてきたので応募した。芝田町画廊さんに13年分の作品を展示する機会を頂け、とても嬉しい。
版画コース・ブログ講評
12月分
11月分
2021.11
天国に咲くのは、泥中の蓮
睡蓮鉢で蓮を育てている。
人を蓮に置き換えて考えると、悪しき汚濁の中でも美しい花を咲かせる善性…のような解釈をしそうになる。しかし実際に土に触れる生活をすると、泥は決して悪ではないと分かる。
澄んだもの、表面的に美しく見えるものをそのまま美しいと捉えるのは人の自由だけれど、私にとってはそうでもない。泥はただの土と水で、栄養。美しく見える花も美しく見えない泥も、どちらも内包する深みに、美しさが在るように感じる。
他者を害し貶めて喜ぶような心は花を枯らすばかりで、咲かせはしないから美しさなど感じない。けれどそういう人にも想像を絶する背景があったら…そう思うと、あんまり言えない。
紅葉狩り
momiji
面白そうなので、鬼女紅葉伝説の文献を探していた。殆ど見つからず、「戸隠の鬼たち」という本だけ読んだ。
「伝説」は伝承地の民間においては必ず事実として信じられるもので、信じられなければ伝説の性質を失って「童話」になる。と、高木敏雄さんが書いていたのを思い出した。
埋もれていくだけのスケッチブックから2
monster
この頃の私は多分、ザリガニの目に興味があったんだと思う。
2021.10
ボローニャ国際絵本原画展に行った。
bologna
国際絵本公募展の、入選作品の原画展示。今年はデジタルで仕上げた作品が多く、原画と言うか印刷が多かった。デジタルプリントの技術は毎年進化していて凄い。デジタルの絵を印刷する際は画面上で見る時用と違い、シャープを多めにかけなければ美しくないと教わったけれど、その点も綺麗な作品が多かった。
それに比例し、例年多い版画が今年は少なかった。
私が原画やアナログの作品、譜面や原稿用紙を見るのが好きな理由の一つに、「作者がこれを見つめて考えて触っていたんだなぁ」という実在感がある。デジタルだとそれが省かれて、潔癖すぎる。存在の説得力なのか、エネルギー量も違う。
とは言え、完璧なアナログ派でもなく、自分の年代物の蔵書はスキャンしてデジタルデータにしたりもする。漫画は電子版が好き。
2021.09
半身、渾沌、宇宙開闢
「宗教学入門」を読んでいる。ここで定義されている宗教学とは特定の宗教に関する学問でなく、古今東西・有名無名に関わらずの様々な宗教を公平な目で比較・研究・考察する学問の事。宗教に分類されるもの全般に嫌悪感がある人でも読めると思う。
饗宴に出てくる二つに分断された半身、七つの穴を開けられて死ぬ渾沌、宇宙開闢等のお話は以前から好き。
私には宗教に対する拒絶は基本的に無い。不安な時、辛い時、祈る事で心強く生きられると言うのなら、それのどこに問題があるだろう。
宗教以外の何をヨスガとするにしても同様。茨の道を一人で進まなければならない時、心を守ってくれるのがそれならば、それは確実に人を救っている。
ただし、自分自身を含めた誰かを害するようなものは受け入れ難い。実証できないものを判断基準にした冤罪が繰り返されてきた。「善」は罰を受けない為・罰を与える為でなく、どんな時も誇りを持って生きる指針として意識するものじゃないかなと思う。
2021.08
Vespera / Evening
vespera
美術シンボル事典によると、夕方はヴェールを纏った女性で擬人化されるらしい。
墓石地形:カレンフェルト
ウチに遊びに来たサクラちゃんが石好きと言うので、散歩しながらカレンフェルトの話をした。
・石灰岩: 生物の遺骸が堆積し、固まって作られる。
・石灰岩の主成分である炭酸カルシウムが雨水で溶け、溶蝕が進むとドイツ語でカレンと呼ばれる窪みができる。石灰岩が大地に表出し、カレンが発達してできた岩柱が広がる原野をカレンフェルトと言う。
博物館で知った時から、カレンフェルトの風景に心惹かれる。複数の遺骸が溶け合い、姿形を変えてそこに在る。墓石の名称はぴったり。
そして石灰岩がかつて生きていた歴史を持っているように、地面の砂一粒にも歴史が内在しているのだと想像する。
割れた岩の欠片として生まれ、誰かの特別になり、時には無価値になって、血を被った無口な目撃者となり、強風に飛ばされ、川で研磨され、庭の砂利として敷き詰められ人々を何代にもわたって見守ってみたり。
2021.07
埋もれていくだけのスケッチブックから・「舞台袖」
on the stage
on the stage
描いたものの見せることが無かった昔の絵を載せる。これはアクリルとか混合。
薄暮
陽が落ちるまでが遅くなり、薄暮の時間も長くなる。明と暗の間に在る、こういう曖昧な狭間が美術の幽玄なのだと思う。恐ろしげで計り知れず、寂しい印象が残るけれど得体も知れず。確かに分かった気がしたのに、すぐに分からなくなる。幽玄を描こうと描き方の調整中。
2021.06
"ArtPose Pro"
人間を描く際に参考にしているアプリ。数年前これと出会ってから、人間の立体モデルを作る必要が無くなった。描かない時でも、モデルをクルクル回して眺めていると楽しい。現実の人体も良いけれど、以下の点が優れている。
・関節を動かしてポーズを自由に変えられる(静止が難しいポーズもこれなら◎)
・光源の位置を調整できる(個人的に最高)
・筋肉量や肉付きの設定ができる点も良い
・現実では見えにくい鳥瞰・俯瞰の視点も可能
そして二人配置や武器・家具も配置できるPROが出ていたので、新たに買った。オススメ。
<ArtPose Proを使った例>
artpose
↓某青年漫画のキャラ。10年ほど前にザックリ描いて放置していたものを、ArtPoseを見ながら修正してみた。漫画っぽく手の遠近感は強め、腕は長めに描いた。
nishizono
2021.05
画像更新
Home画面に載せた作品は3点連作で展示予定の内1点。内臓が分離・切除される過程が3段階。
Worksの作品画像も少しずつ更新予定。
2021.04
メモ・四月
・一番美しい瞬間は日常に在り、行事の如く日を決めて鑑賞しようとすれば見逃す。
・分かりやすく言うと、彫刻→素材を削りだす。彫塑→素材をくっつけていく。小さいフィギュア原型を作るならグレイスカルピーが一番好み。シンナーとかアルコールで表面を滑らかにする人が多いらしいけれど、灯油が個人的にオススメ。しかし型取り後に流し込むレジンは結構な危険物なので家に置きたくない。
・「美術家の健康と安全」という本、美術をしている人間は一読すべき。
2021.03
lay your body to restの没イメージ2
lay your
考えていたけれど没にしたイメージをphotoshopで描いてみた。デジタル楽しい。
没イメージ
botsu
とりあえず没にした。
2021.02
2月版画コースブログ更新
版画史は教室のお仕事用。自分用に読んでいるのは魔女狩りの本。
悪魔の内臓も主題は冤罪の殺戮史。…ということを考えている時に、こういうフォントの作り方を見たのでなんとなく作ってみたモノ↓
enzai
2021.01
ジャイアンだから…って言っても聴きたがる人にはすいみん不足を。
出勤。電車に忘れ物…、駅の職員さんみんな優しかった。ありがたい…。しかしボーッとしてしまうので睡眠不足はやはり良くない。
ちなみにキテレツ大百科のOP、すいみん不足は私が歌える数少ない曲。あと小倉優子さんのオンナのコオトコのコ。
20-17
MEMO1
all
MEMO